ヘルズサイズ 4-60Tは、
BEYBLADE Xシリーズ初期に登場したバランスタイプ第1号のスターターです。
この記事は、実際に対戦で使用したうえで、標準構成の動き・扱いやすさ・パーツの特徴を中心にまとめています。
4枚のスマッシュ刃による攻撃力と、
テーパー(T)ビットによる持久性能を両立した設計で、
- 攻撃もしたい
- でもスタミナ負けはしたくない
- 1機でいろんな戦い方をしたい
というプレイヤーに向けた、万能型ベイブレードとなっています。
アニメでは風見バードの使用ベイとして登場し、バランス型らしい堅実かつ器用な立ち回りが描かれました。
- バランスタイプとして完成度が高い
- 扱い方で戦い方を変えやすい
- ただし尖った強みは少なめ
「強いが、使い手を選ぶ」タイプのベイです。
ヘルズサイズ 4-60Tの基本スペック

| ヘルズサイズ | バランスタイプ |
|---|---|
| ブレード | 4枚のメタルスマッシュ刃 |
| ラチェット | 4-60 |
| ビット | テーパー(T) |
| ランチャー | ワインダーランチャー |
| 特記 | 右回転 |
重量・サイズ
- 重量:41.86g
- 直径:約49mm
バランスタイプとしては重量級寄りで、
吹っ飛ばされにくさも兼ね備えています。
ヘルズサイズ ブレードの性能と特徴


ブレード形状と特徴
4枚のメタルスマッシュ刃を搭載したブレード。
- 強烈な一撃で吹き飛ばすというより
- 連続ヒットで相手の体勢を崩すタイプ
前シリーズ「デスサイザー」を思わせる鎌モチーフも特徴です。
ブレード性能(MAX100)
- 攻撃:30
- 防御:35
- 持久:30
重量
- 33.39g
4-60 ラチェットの性能

基本性能
- 攻撃:11
- 防御:13
- 持久:6
- 高さ:60
実戦評価
- 低めの高さで重心が安定
- ブレードを直撃させやすい
- 4枚刃で相手の攻撃をいなしやすい
バランスタイプと非常に相性の良いラチェットです。
テーパー(T)ビットの性能

ビット形状と特徴
先端に向かって細くなる、すぼまった軸形状。
- 序盤:暴れて攻撃的
- 終盤:小回りが利き持久戦へ移行
ビット性能
- 攻撃:35
- 防御:20
- 持久:20
- ダッシュ:25
- バースト耐性:80
序盤アタック → 終盤スタミナという
ヘルズサイズのコンセプトを支える重要パーツです。
ランチャー(スターター付属品)について
ランチャーの方式や回転方向で迷う場合は、ベイブレードXのランチャーの種類と選び方も確認してください。
ヘルズサイズはスターター商品のため、
買ってすぐ対戦できるランチャーも揃うのがメリットです。
実戦レビュー|強さと弱点
強い点
- 攻撃と持久を切り替えられる柔軟性
- エクストリームダッシュを狙える機動力
- 重量があり吹っ飛ばされにくい
弱い点
- 操作が難しく自滅しやすい
- 尖った性能がなく環境トップには届きにくい
- スタミナ特化・ディフェンス特化には分が悪い
総合評価
「プレイヤースキルがそのまま強さに直結するベイ」
という印象です。
ヘルズサイズの商品情報【発売日・入手方法】
通常販売
[BX-02] ヘルズサイズ 4-60T(スターター)
ランダムブースター
BX-14 ランダムブースター Vol.1
ヘルズサイズのカスタム候補
以下は、本体を実際に対戦で使って感じた特徴をもとにしたカスタム候補です。すべての構成を同じ条件で比較して順位付けしたものではありません。
① 4-60 × T(テーパー)【王道・最安定】
攻撃と持久のバランスを取りやすい構成
- 特徴
- 序盤は攻め、終盤は粘る万能型
- ヘルズサイズの「いなし性能」と相性抜群
- 向いている相手
- アタック全般
- バランス・持久
迷ったらまずこれ
② 3-60 × B(ボール)【高持久寄り】
回転勝ちを狙える構成
- 特徴
- Bで摩擦を抑え持久力アップ
- 3-60で低重心を強化
- 向いている相手
- アタックをいなして勝ちたい時
- スタミナ環境
「残って勝つ」試合展開を作れる
③ 5-60 × F(フラット)【攻守バランス】
攻撃参加できるバランス型
- 特徴
- Fで外周を取りに行ける
- 5枚刃でヒット機会が増える
- 向いている相手
- 同系バランス
- 低火力ディフェンス
攻め手が欲しい人向け
④ 4-70 × A(アクセル)【高さ+制御】
上から抑えるカウンター型
- 特徴
- 70高さで相手の刃に被せやすい
- Aで中央寄りからの再加速
- 向いている相手
- 低背スタミナ
- ラバー系アタック
環境メタ寄りの構成
⑤ 3-60 × C(サークル)【耐久特化】
いなし最重視の守備型
- 特徴
- 動きが大人しく弾かれにくい
- バースト耐性が高い
- 向いている相手
- 一撃系アタック
- 安定感を重視した対戦
事故負けを減らしたい時に
実際に使って感じたこと
初期に登場したベイの中では、使ったときに「これは強い」と感じた1機でした。刃の当たり方に幅があり、低い相手にも高い相手にも対応しやすいのが印象に残っています。
弱点は軽さです。重いアタックタイプと正面からぶつかると、押し切られて飛ばされる場面があります。
向いている人
相手に合わせて戦い方を変えたい人や、相手との相性を見ながら有利な展開を作りたい人に向いています。
まとめ|ヘルズサイズ 4-60Tというベイブレード

バランスタイプの動きを研究したい人に向く1機です。
- バランスタイプの基礎を学べる
- シュート角度・戦術理解が深まる
- 1機で複数の戦い方を試せる
一方で、
「とにかく勝ちたい」「環境トップが欲しい」
という人にはやや物足りないかもしれません。
- ベイブレードX初期を支えた名バランス型
- 使い手の工夫次第で化ける
- 今でも練習用・研究用として価値あり
バランスタイプの原点を体感したい人には、候補になるスターターです。
あわせて読みたいレビューと選び方
まだ候補を比較したい場合は、おすすめスターターの選び方から全体を見直せます。
- レオンクロー 5-60P:シュートで動きが変わるバランスタイプ
- シルバーウルフ 3-80FB:持久力を重視したベイと比較
- スコーピオスピア 0-70Z:ギミック型バランスベイと比較
