レビュー|コバルトドラグーン 2-60C 左回転専用設計の高火力アタックベイ

コバルトドラグーン 2-60Cは、
BEYBLADE Xシリーズ初の左回転ベイブレードとして登場したスターターです。

この記事は、実際に対戦で使用したうえで、標準構成の動き・扱いやすさ・パーツの特徴を中心にまとめています。

最大の特徴は、すべてのパーツが「左回転時に性能を発揮する」専用設計であること。

右回転ベイとは逆方向の軌道で走ることで、

  • 正面衝突を起こしやすい
  • 相手のXダッシュを妨害できる
  • 想定外の角度から高威力の一撃を叩き込める

といった、左回転ならではの戦い方「レフトダッシュアタック」を可能にしています。

アニメでは「龍宮クロム」が使用するベイブレードとして描かれています。実機でも、左回転と重量を生かした強い当たりが特徴です。

重量があり、左回転らしい独特の当たり方を試せる1機です。

コバルトドラグーンの評価
  • 左回転専用設計による高い攻撃性能
  • 左回転という唯一無二の個性
  • カスタム候補は 9-70 E

左回転という個性を生かし、右回転とは違う戦い方を試せるスターターです。

目次

コバルトドラグーン 2-60Cの基本スペック

コバルトドラグーンアタックタイプ
ブレードアッパー形状の
4枚刃ブレード
ラチェット2-60
ビットサイクロン(C)
ランチャーストリング
ランチャーL
特記左回転

タイプ

  • アタックタイプ
  • 左回転専用のアタックタイプ

重量・サイズ

  • 重さ:37.67g
  • 直径:50.5mm

重量級ブレードのため、安定感と当たりの重さを兼ね備えています。

コバルトドラグーン ブレード(NEW)の性能

個体差はご承知ください。

ブレード形状と特徴

左回転に最適化されたアッパー形状の4枚刃ブレードを搭載。

回転方向に合わせて刃が噛み合うことで、下から掬い上げるような攻撃が発生しやすくなっています。

ブレード性能評価(MAX100)

  • 攻撃:60
  • 防御:15
  • 持久:25

実戦評価

  • 左回転アッパーによる弾き性能が優秀
  • 4枚刃のため1枚あたりの重量は分散
  • アタック特化としては並〜やや高め

安定性と攻撃力を両立した、左回転アタックの基盤となるブレードです。

左回転による挙動の違いと強み

ベイブレード本体が左回転になることで、シュート後の挙動は右回転ベイと完全に逆になります。

これにより、

  • 正面衝突が発生しやすい
  • 相手のXダッシュ進路を潰せる
  • 接触時の衝撃が一点に集中しやすい

といったメリットが生まれます。

特に右回転ベイ相手には、回転吸収が発生しやすい点も大きな強みです。

2-60 ラチェットの性能

基本性能

  • 攻撃:16
  • 防御:8
  • 持久:6
  • 高さ:60

低めの高さに設定できるラチェットで、重心を下げ安定した回転を実現します。

実戦評価

  • 厚みのある2枚刃を搭載
  • 左回転時:強力な攻撃性能
  • 右回転時:攻撃をいなす挙動

一方で、刃の厚みゆえに段差に引っかかりやすい・バーストされやすいという弱点もあります。

気になる場合は、別ラチェットへの換装も十分アリです。

サイクロン(C)ビット(NEW)の性能

ビット形状と特徴

渦巻き形状の軸先を持つビット。

左回転時には、この渦巻きがスタジアム床を強く蹴り、

  • 高速移動
  • 強力なエクストリームダッシュ

を生み出します。

右回転ベイに装着すると、逆向きに接地するため、なめらかな動きになるという汎用性の高さも特徴です。

ビット性能評価

  • 攻撃:40
  • 防御:5
  • 耐久:10
  • ダッシュ:45
  • バースト耐性:80

ランチャー

現状では貴重な「左回転専用ランチャー」が同時に入手できる点です。

ベイブレードXシリーズでは、基本的に右回転用ランチャーが主流ですが、 
コバルトドラグーンには左回転対応のストリングランチャーLが同梱(または同時入手)できます。

実戦レビュー|使って分かった強さと弱点

強い点

  • 左回転エクストリームダッシュによる高威力アタック
  • 床を噛むサイクロンビットによる踏ん張り
  • 場外・バーストを狙いやすい

弱い点

  • 回転力が落ちると一気に失速
  • 本体が不安定で持久負けしやすい
  • 2-60ラチェットが引っかかる場面あり

総合すると、
「回転が強い序盤がとにかく強い」左回転アタックタイプ
という評価になります。

コバルトドラグーンの商品情報【発売日・入手方法】

現在、コバルトドラグーンが入手できる商品は以下です。

通常販売

[BX-34] コバルトドラグーン 2-60 C

限定モデル

[BX-00] コバルトドラグーン 2-60 C メタルコート:ブラック

コロコロ魂フェスティバル in 東京おもちゃショー2024

事前オーダー限定販売
現在は正規入手不可
メタルコートによる性能アップが魅力

ランダムブースター

[CX-08] ランダムブースターVol.7

コバルトドラグーン(黄)4-55 WB を収録

ラインナップ一覧

01:ケルベロスフレイムW(赤)5-80 WB
02:ホエールフレイムM(青)3-85 HT
03:ケルベロスダークW(緑)1-60 F
04:ドランバスター(黒)5-80 MN
05:ブラックシェル(紫)7-70 WB
06:コバルトドラグーン(黄)4-55 WB

コバルトドラグーンを使って感じた特徴

コバルトドラグーンは、左回転専用設計を持つアタックタイプのベイブレードです。

  • 左回転による回転吸収
  • 環境ベイに対するメタ性能
  • 改造幅の広さ

これらの理由から、スターターとは思えない評価を受けています。

コバルトドレイクとコバルトドラグーンはどっちが強い?

コバルトドレイク

コバルトドラグーン

コバルトドラグーンは、
左回転という明確な個性があり、右回転とは違う試合展開を作れるベイです。

理由は、

  • 左回転による回転吸収という代替不能な個性
  • 右回転環境への明確なメタ性能

どちらも37g後半の重量級で強力ですが、唯一性の差が勝敗を分けています。

コバルトドラグーンのカスタム候補

以下は、本体を実際に対戦で使って感じた特徴をもとにしたカスタム候補です。すべての構成を同じ条件で比較して順位付けしたものではありません。

構成例①:コバルトドラグーン 9-70 E

9-70とEを組み合わせ、姿勢保持と回転吸収を狙う構成です。

  • アタック性能を維持
  • ウィザードロッド9-60Bに対し回転吸収でスピン勝ち可能

E(エレベート)ビットの姿勢保持と、9-70ラチェットの高さを生かして戦う構成です。

構成例②:コバルトドラグーン 5-60 G【回転吸収寄り】

  • 低摩擦のG(グライド)ビット
  • 回転安定性の高い5-60

3on3では、持久寄りの右回転相手に回転吸収を狙う構成として使えます。

構成例③:コバルトドラグーン 9-60 F【アタック寄り】

  • バースト耐性重視の9-60
  • 速度とスタミナのバランスが良いFビット

アタックで勝ちたい人向けの、ロマン全振り構成です。

実際に使って感じたこと

コバルトドラグーンは、左回転ならではの正面衝突と回転吸収が面白いベイでした。C(サイクロン)のグリップも強く、序盤から相手へぶつかってバーストやオーバーを狙えます。

一方で、終盤になると回転が落ちやすく、持久戦は苦しくなります。2-60が引っかかる場面もあるため、長く回して勝つというより、左回転の攻撃を序盤から押しつける使い方が合っています。

向いている人・向かない人

  • 向いている:左回転で序盤から強く攻めたい人
  • 向かない:持久戦を中心に最後まで安定して回したい人

まとめ|コバルトドラグーン 2-60Cの使用感

左回転を試したい人には、候補にしやすい1機です。

  • 左回転専用設計ならではの動きがある
  • 右回転相手と異なる展開を作りやすい
  • 左回転用ランチャーも入手可能

さらに、左回転エクストリームダッシュによる爽快感は唯一無二。

いろんなベイと正面衝突させて、コバルトドラグーンの本領をぜひ体感してください。

あわせて読みたいレビューと選び方

まだ候補を比較したい場合は、おすすめスターターの選び方から全体を見直せます。

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